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アイオンコミュニケーションズ、国際産業標準規約OCPP 1.6の認証取得
2023. 10. 10 -
非定型データ管理専門企業であるI-ON Communications Co.,Ltd社(代表オ・ジェチョル、www.i-on.net、以下、「アイオン」)は、OCPP(Open Charge Point Protocol)1.6認証を2023年8月に獲得した。
OCPP認証は、OCA(Open Charge Alliance)の産業標準で、充電ステーションの運営、維持管理に対する開放型充電通信規約であり、現在全世界50以上の国がOCPPを活用している。
韓国は昨年から環境省が充電器普及事業に標準化と安定性を維持するためにOCPP 1.6認証を義務化しながら、核心オペレーティングシステムとして位置づけた。
アイオンは、「公共充電器を個人充電器のように使用する」という価値を目標に、クラウドベースの充電ステーション運営管理ソリューションを開発した。 特に、OCPP 1.6最高セキュリティ規格(Security Profile3)認証が適用され、V2G、SmartCharging、PnCなどの高度な充電サービスが可能です。
また、全国のすべての充電器の状態をリアルタイムで提供し、充電待ち時間を最小限に抑え、ドライバー充電パターンを通じて充電器推奨サービスをはじめ、移動経路充電サービス、料金削減サービス、DR市場参加サービスなど、ドライバー中心のカスタム充電便宜サービスを 提供している。
アイオンのオ・ジェチョル代表は、「今回のOCPP認証を通じて電気自動車充電インフラ普及事業の基盤を設けた」とし、今後「持続的な研究開発を通じて多様な充電サービスプラットフォームを開発し、ドライバーの充電利便性を画期的に改善する新たな充電 サービスを拡大する計画だ」と伝えた。
アイオンは、来年から環境部緩速充電施設補助事業に参加して多数の充電器メーカーと協業するなど、本格的に電気自動車充電サービス市場に進出する計画である。