非定型データ専門企業であるアイオンコミュニケーションズ（代表 オ・ジェチョル、www.i-on.net）が、Webコンテンツ管理ソリューションICS 7を韓国で2022年10月5日に発売した。

ICSは、企業がWebサイトを企画、構築、運営管理するWebコンテンツ管理ソリューションで、コンテンツの企画、制作、配信、共有、修正などの繰り返し、分散的な作業を自動化し、効率的に管理できるCMSソリューションである。

ICSは、▲コンテンツマネージャー ▲サイトマネージャー ▲運営マネージャー ▲アドミンマネージャーで構成されており、各コンテンツ業務に応じて担当者を指定して権限を付与することができ、既存のウェブページ構築方式に備えて小規模人員でウェブサイト構築と課管理および運営が可能である。

今回のICS 7で新たに披露する機能は、コンテンツ登録前の個人情報など敏感な情報検出のための▲コンテンツ検証スクリプト、コンテンツのレイアウトをあらかじめ設定して作成できる▲コンテンツパターン、テンプレート開発またはコンテンツハブ内でデータを処理できる ▲Graal Script、Javascriptを活用して開発のアクセシビリティを向上させ、ユーザーはフィールド値の変更だけでウェブサイト運営管理できる▲アクションコンポーネントなどがある。

また、コンテンツの状態変化に応じてRest APIを呼び出して次のシステム動作を誘導する▲Web Hook、メール配信と同じ時点で他のメッシュ配信システムに拡張する▲After Script、再実行せずに画面設定値が適用される▲Online Setupが可能です。

特にICS 7は、ICE Campaignと連携してコンテンツ管理システムでマーケティング機能を高度化し、パーソナライズキュレーションでターゲットマーケティングを進行してタイプ別キャンペーンカードを制作して発送することができ、リアルタイムチャンネル相談機能を提供する。

アイオンコミュニケーションズのオ・ジェチョル代表は、「過去23年間、コンテンツ管理ソリューションICSは、公共機関、メディア、ビューティー、金融、カード会社業界など多数の組織員が大量のコンテンツを制作・配信する企業の構築事例を保有しており、既存顧客社のニーズを反映してマーケティング機能まで強化したICS 7バージョンを今年10月に披露することになった」とし、「より多くの企業が独自にウェブサイトを構築して運営するのにICS 7が大きな助けと役割になることを願う」と 伝えた。