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アイオンコミュニケーションズ - ロボラス、「スポーツ産業と情報通信産業の発展」のためのMOU締結
2019. 05. 31 -
[左からロボラスのギムデフン代表、アイオンコミュニケーションズのアンジェソク本部長]
スポーツデータプラットフォーム(Sports Data Platform)の専門企業アイオンコミュニケーションズ(代表オジェチョル、www.i-on.net)は、去る30日に人工知能ベースサービスのロボットを開発したロボラス(代表ギムデフン、roborus.ai)と「スポーツ産業と情報通信産業の発展」のためのMOUを締結したと発表した。この契約により、アイオンコミュケーションズの非構造化データの管理技術を基にしたスポーツ関連データの管理と分析を行うノウハウと、ロボラスの顔認識技術を組み合わせて、プロとアマチュアのスポーツはもちろん、幼少年スポーツ市場にも適用可能な新しいサービスをローンチする計画を持っている。現在、多数のアマチュアスポーツ大会の中では無登録、無資格選手であるか、当日試合エントリに含まれていない不正選手の出場については、そのチームには没収敗処理の規定を明示すような強く対応している。しかし、不正選手を捜し出す対策作りに苦労している状況であり、プロの大会に比べ公信力が低いアマチュア大会ではしばしば議論がされてきた。今回の協約で、今後の顔認識技術を搭載した選手登録システムを介して本人確認を行う場合には、不正の選手の出場可能性を未然に防止することができるものと期待する。アイオンコミュニケーションズは去る1月にLOIを締結した米国パシフィックプロフットボールリーグをはじめ、各種スポーツ団体や機関との契約など、国内外のスポーツ事業分野で活発な活動を見せている。特にプラットフォーム一つで選手/チーム/大会/リーグ/試合サポートなどを生成から管理まで一括提供することを目的とする競技支援システムは、今回の協約に相乗効果をもたらすことができると思われる。アイオンコミュニケーションズの関係者は、この協約について「非構造化データの処理技術とスポーツ産業の経験をもとに、個人の認証技術を組み合わせて、次世代のスポーツサービスに拡大することができるいい機会と考えている」といい、ロボラスのギムデフン代表は顔認識技術を通じたスポーツ産業での適用機会をアイオンコミュニケーションズと一緒に進めることで期待感を示した。
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-DataNet: http://www.datanet.co.kr/news/articleView.html?idxno=134394
-Acrofan: https://kr.acrofan.com/detail.php?number=150570&UA=PC
-電子部品: http://www.epnc.co.kr/news/articleView.html?idxno=90606
-電子新聞: http://www.etnews.com/20190604000255