報道資料
アイオンの最新ニュースをお届けします。
-
アイオンコミュニケーションズ- テレノアコネクション、韓国のエネルギー市場にIoT接木のための業務協力(LoI)締結
2018. 11. 23 -
[左からアイオンコミュニケーションズの海外事業本部本部長Byron Yu、Telenor Connexion Head of Region-APAC、Seth Ryding]
エネルギービジネスソリューション開発専門のアイオンコミュニケーションズは、世界最大のモバイルネットワーク事業者の一つであるテレノア(Telenor Group)のIoT(Internet of Things)ビジネスのためのテレノアコネクション(Telenor Connexion)と業務協約(LoI)を締結したと23日に発表した。協約式で各当事者は、コア事業領域を紹介し、ターゲット市場の未来を開拓して協力可能な方法について議論した。
アイオンコミュニケーションズとテレノアコネクションは、ユーティリティとエネルギー分野に重点を置いて、新しいデジタル・ソリューションを提供するために協力してきた。今回の合意は、両社間の協力の開始だけでなく、韓国企業に世界的な規模で接続された資産と製品を配布する企業に新たな機会の扉を開けることを意味する。
すべての企業は、業務プロセスと消費者オファリングを簡素化し、強化するためのデジタル ソリューションを探している。ユーティリティとエネルギー産業でスマートグリッド、消費者のユーティリティメーター及びスマートビルディングのための接続された統合ソリューションは、ユーティリティ事業者及びアグリゲータなどに事業を遂行して、顧客などの相互作用する新しい方法を提供する。
ソウルに本社を置いたアイオンコミュニケーションズは、エネルギー部門ソリューション開発を国内外の専門とし、需要管理事業者のための統合管理システム(LAMS)と分散エネルギーリソース(DER)、エネルギー取引システム(ETS)、マイクログリッド(MG)のための最適化されたソリューションを提供します。また、アイオンコミュニケーションズは、マレーシアのユーティリティでVPP(Virtual Power Plant)ソリューション関連のビジネスモデルを実証開発している。
スウェーデンのストックホルムに本社を置いたテレノアコネクションは、世界最大のモバイルネットワーク事業者の一つであるテレノアグループで全額出資したIoT専門企業であるテレノアコネクションは、モバイル接続ソリューション及びサービスとクラウドベースのデータ管理サービスを介して、世界中の顧客が接続された車両、機器および装置の設計、展開、および管理することができるように支援する。
アイオンコミュニケーションズの海外事業本部の関係者は、「LoI締結を通じて、国内外で新たな事業の発展を加速するものと期待している」とし、「テレノアコネクションは、カスタマイズされたIoTソリューションと規格品IoTソリューションの両方を提供するため、韓国のエネルギー部門とその他の国内外の産業のための様々なモデルを迅速に商品化することができる。」と所感を明らかにした。
また、「テレノアコネクションは、韓国のビジネスにおいて価値あるソリューションを提供することに注力しており、これらのパートナーシップは、この戦略の重要な部分である。」と述べ、「データ管理、スマートモビリティおよび高度な分析ツールなどは、アイオンコミュニケーションズの強みでテレノアコネクションのグローバルな接続の管理とクラウドサービスの面で製品ポートフォリオを補完する。」とテレノアコネクションのアジア太平洋担当者であるSeth Rydingが伝えた。
エネルギー市場について初期集中を通じてアイオンコミュニケーションズとテレノアコネクションは、お客様に付加価値の高いソリューションと高品質のサービスを提供することができるものとみられる。両社の結合された製品は、大小の企業をすべて迅速なソリューションの開発にデジタル化と自動化を発展させる助けを与えるものと期待される。