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ゴルフデータ産業のICT発展でアイオンコミュニケーションズ社がUCommtechnoligyと業務提携
2017. 04. 12


[写真左からアイオンコミュニケーションズ社、オ・ジェチョル代表、UCommtechnoligy、キム・ジュンオ代表]

韓国ゴルフ産業を代表するIT企業の2社がゴルフ産業の情報通信技術ICT(Information and Communications Technologies)において、了解覚書(MOU)を11日締結したと発表した。

韓国代表の非構造化データ管理会社であるアイオンコミュニケーションズ社とゴルフの距離情報及び分析装備の専門会社であるUCommtechnoligyは両社の専門化された力量を十分発揮し、‘遅れているゴルフ産業の情報化水準をより向上させる'ことを本協約の目標として設定した。

本協約は韓国ゴルフ産業分野で4次産業革命の礎石を固める重要なきっかけになり、両社は10年以上の長期的協約を通して、より根本的かつ体系的な発展を志向するという点で、その意義が深いものとなる。

今回の協約により、正確なツアープロのショットデータをボイスキャディのハードウェアで収集し、収集されたデータをアイオンコミュニケーションズのTAMMサービスとSKTの通信網を利用して、

リアルタイムでストリーミングサービスを行うことになる。

アイオンコミュニケーションズ社のオ・ジェチョル代表は「他産業とは違ってゴルフ産業のICTはまだ初歩レベルではあるが、ゴルファーの情報利用率及び経験は既に世界最高水準であるため、今後の両社の課題と責任が大きい」と語った。

これから、両社は2017年の1年間は、KPGAとKLPGA、その他の様々な大会を通してテストを行ったあと、2018年から商用化する計画である。

[出処]
JTBC Golf、2017-04-11 
ITchosun、2017-04-12 
データネット 、2017-04-12 

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