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アシスト、「e.Form on Cloud」を提供開始~ 無料で利用できるキャンペーンを2016年3月31日まで実施 ~
2015. 12. 07 -
[ 写真左:I-ON Communications Co., Ltd 代表取締役社長 オジェチョル、右:代表取締役社長:大塚 辰男 様]
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)は、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)を利用したクラウド型電子フォームサービス「e.Form on Cloud」(開発元:I-ON Communications Co, Ltd.)の提供を本日より開始します。
「e.Form」は、既存の申込書や契約書、その他申請用紙などをそのまま背景画像とし、入力フィールドを準備するだけで簡単に電子フォーム化を実現します。保険や携帯電話の申し込み、機器の検針など様々な業種業態で紙の書式が不可欠な業務が数多くある中、タブレット端末の導入を検討する企業が増加し、ワークスタイルも劇的に変わりつつあります。「e.Form」によるペーパーレス化の推進は、紙出力にかかるコスト削減、手書き情報のシステム登録負荷の大幅軽減だけでなく、書類の紛失/盗難などによる個人情報漏えいリスクの軽減等、「紙」に関わる課題を払拭することができます。
今もなおビジネスの現場では書類(紙)が多く使われています。これらの書類を「e.Form」を利用してタブレットやスマートフォンに移行すると様々なメリットが生まれるものの、「e.Form」を利用するためのハードウェアやネットワーク等の新たなインフラ投資が導入の妨げとなることがありました。そこで、この度「拡張性」「俊敏性」「柔軟性」を特徴とするAWSを基盤とした「e.Form on Cloud」により、誰でも気軽に書式を電子化することができるソリューションを実現しました。また、顧客企業の重要な業務データを扱うサービスを提供するにあたり、「安全」に「安心」して利用できることも必須要件であり、この面でも、高いレベルの可用性を備え、多くの第三者認証を取得しているAWSの選択は必然でした。
「e.Form on Cloud」は、「e.Form」の機能すべてをAWS環境で提供するサービスで、ユーザはWebサイトから申し込むと、すぐに自身のタブレットやスマートフォン、PCから利用できるようになります。月額の利用料金は1,600円(税別)/ユーザです。また、なりすましやデータ改ざんを防止するためのタイムスタンプオプション付きでの提供も月額利用料金1,900円(税別)/ユーザで行います。
今回の提供開始にあたり、「e.Form on Cloud」を無料で利用できるキャンペーンを2016年3月31日まで実施します(2016年2月29日までの申込分が対象)。アシストは情報電子化のより一層の推進と積極的な展開を図り、2016年12月末までに契約数50社を目指します。
アイオンのオ社長からは、 “アシスト様の新しいクラウド型電子フォームサービス「e.Form on Cloud」の提供開始を心よりお祝い申し上げます。「e.Form on Cloud」は今までオフラインで行われていた紙の書式をそのまま活かし、即時に電子化できるクラウド型電子フォームサービスです。このサービスがお客様の生産性の向上、さらに満足度の向上につながることを期待します。今後当サービスは、10万人のお客様にご利用いただくことを目指し、外部製品との容易な統合も視野に入れ、より高い価値をお客様に提供できるようにアシストと共に努力を重ねていきます。 ”とコメントしました。
【出処:株式会社アシスト広報部、2015年11月25日】