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アイオン、タイのDRソリューション市場への進出を本格化に踏み出す
2016. 01. 12 -
[写真:タイ「Smart Grid Closing Seminar」現場]グローバルコンテンツ管理ソリューション専門企業のアイオンコミュニケーションズ(代表取締役社長:オ・ジェチョル、以下、アイオン)が11日、「タイのDR(Demand Response) ソリューション市場への参入を本格的に推進する」と明らかにした。
アイオンのDRソリューションである「LAMS)」は、需要管理事業に必要とする全段階をシステム内の1プロセスで一元化させ、効率的で便利な需要管理ができる国内の代表電力需要管理事業者用の運用システムである。つい最近POSCOのICT、GSカルテックス との電力需要資源(DR)取引事業プロジェクトを成功させたばかりだ。
今回、タイDR(Demand Response)ソリューション市場への参入は、タイの政府機関であるEPPO(Energy Policy & Planning Office、Thailand)の
DR DemonstrationプロジェクトのためアイオンのDRソリューションを納品したことがきっかけとなった。
このプロジェクトのためには、タイのRockwell社とタイ政府を対象にエナージ関連のコンサルを提供するWADE THAIおよびFull Advantageと協力があった。アイオンによると、プロジェクトの成功の後、タイ政府機関とプロジェクトを主管した会社からタイの「Smart Grid Closing Seminar」に講師として招待され、該当セミナーでアイオンのDRソリューション、LAMS(Load Aggregator’s Management System)の紹介と共に事例を紹介したという。
アイオンのオ社長は、「スマートグリッド関連の政府機関と多数の会社関係者が参加した今回のタイスマートグリッドセミナーで、弊社のLAMSにたくさんの注目と関心と共にフィードバックを受けたことが、とても嬉しい」、「今後本格的にタイ市場への進出のため有閑期間と会社との引き続きコミュニケーションをとっていく計画」だと語った。
一方、韓国の全力需要管理分野の専門ソリューション企業に位置づけしたもの
に続き、タイの電力需要管理市場まで進出することで、アイオンのグローバル力量がさらに強化されることが見込まれる。グローバル市場への進出拡大に拍車をかけていく「LAMS」の今後が期待される。
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