[アイオンコミュニケーションズの電子フォームシステム「e.Form」(http://www.i-on.net/jpn/product/eform)]

アイオンコミュニケーションズ(代表　オ･ジェチョル、以下、アイオン)は、現在B2BおよびB2Cで提供している電子フォームシステム「e.Form」に対して、シンガポールをベースとするCRMソフトウェア販売会社MBizer社(代表 Steven Lau、www.mbizer.com)とシンガポールにおける販売パートナー契約を締結したことを6月24日明らかにした。

MBizer社は、企業向けソフトウェアのトレーニングと技術支援の専門企業で、アイオンの電子フォームシステム「e.Form」をシンガポールに販売するためにE Form Pte., Ltd.を設立し、既存の顧客ネットワークを活用して保険・銀行・イベント分野などの中小企業に販売を開始する予定だ。

また、MBizer社は販売パートナー契約を締結してから初期3ヶ月間で、およそ25社にe.Formを提供、販売契約を締結する計画である。

MBizer社の代表Steven Lau氏は、「アイオンのe.Formはクラウド基盤としてSaaSで提供されるところが魅力的で、両社が成長できるチャンスだと思った。」と述べ、「e.Formはシンガポールの中小企業の業務効率を大幅に向上させると思い、今回の販売パートナー契約を締結することになった。」と述べた。

知識経済部の「緑色技術」認証を2年連続獲得したソリューションで、SaaSモデルとして月額基盤のサービスを提供している電子フォームシステムe.Formは、商品の説明や商談、契約までのプロセスを、紙ではなくスマートフォン、タブレットPCでおこなうことで、コスト削減や業務効率の向上を実現できるソリューションである。

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