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[中小強者物語](9)I-ON COMMUNICATIONS、コンテンツ管理市場の有力企業 [iNews24]
2005. 11. 16 -
2000年代初 ITソリューション中一番注目を浴びたのがコンテンツ管理システム(以下、CMS)であった。およそ2千億ウォンほどの市場の形成という予想が出るほどであった。2年前までには韓国内にも約30社が競合してるぐらい熱い競争戦がありました。
しかし、現在2005年のCMS市場で生き残っている会社はわずか3、4社ぐらい。その中で外資系ソリューション企業とほぼ唯一とも言える韓国製企業I-ON COMMUNICATIONS(本社:韓国ソウル、代表取締役:呉在哲、以下、「アイオン」)が韓国CMS市場を守っていると言っても過言ではないぐらいです。
アイオンは、1999年下半期に「I-Publisher」でCMS市場に参入、その後アップグレード製品である「I-ON Content Server」を開発、現在の代表製品まで取り組んできました。
CMS市場でアイオンは韓国内の最多Referenceを保有し、約7割りに至るしシェアで代表的な業者として認められいます。
◆ 成功秘訣、それは‘努力’
CMSは言葉そのままのコンテンツを管理するソフトウェアであります。コンテンツの生成から配信、維持までを管理するソフトであります。ウェブコンテンツ管理から企業内の全コンテンツ管理まで。
アイオンは1998年ハンメソフトの前社員が主にメンバーで設立されました。母企業であるデノンが不渡りで、当時ハンメソフトの企画取締役だった呉在哲社長が一部技術人材と企画人材で新しい会社を設立しました。
"設立時にIMFで大変苦労しました。社員には交通費と食費ぐらい支払うのも大変でした。良い製品を作ると言う信念ひとつで全社員が徹夜しながら最善をづくして頑張り続け、今の製品までつながりました。呉社長は今も、何がある時もその記憶が自分の原動力になるという。
アイオンは、韓国内のCMS市場と成長をともにしてきました。まだCMSという言葉さえ聞き慣れてない時に製品を開発、市場に製品デビューした今は、自信もって 「韓国CMS代表企業」という言葉を使うぐらい、市場経歴と占有率の面でも立地を捉えている。.
秘訣というのは特にない。ただ誰でも知っていて実践が難しい、絶えず努力したことだけであった。
アイオンの主力製品である「I-ON Content Server」は、韓国内CMS分野では始めて'ISO9001'認証を受けた。去年10月にはCMSの元技術である'テンプレート基盤のページ生成・管理'に対する特許を取得している。また、今年の6月には韓国情報通信技術協会(TTA)から'Good Software(GS)'認証も取得し、国内外の主要技術検証は全部通過したようなものである。
SKテレコム、朝鮮日報、KTF、BCカード、ソウル市長、KT、KBS、iMBC、毎日経済、ソウル大学校など80ヵ所以上の韓国内Referanceを持っているアイオンは、去年目標額60億ウォンを達成、今年には80億ウォンを目指している。
アイオンは1年に平均8億ウォンを研究開発に注ぎ、CMS企業として顧客の信頼を重ねてきた。
呉代表は"大企業のお客様を確保しつつ定着しているが、このような成長も
いつまで続くか分からない状況だ"と言いながら"専門業の限界を克服するためには海外市場進出が必要だ"と強調した。
◆ 韓国のソフトが世界標準になる日のために
“国内市場に止まらず積極的に海外市場攻略に乗り出し、世界的なCMS/ECM専門企業と競合しています。”
アイオンは2000年6月頃から日本市場調査を始めてから2002年、株式会社アシストと日本独占販売代理店契約を締結した。それから日立グループ会社にCMSソルーションを供給するという成果をあげた。
以後ソニー、関西店力、CSK等60社余りの日本企業を顧客として確保し、日本CMS市場に本格的な市場参入した。呉代表は、日本市場は世界一品質に厳しい評価をするので、より完璧な商品を作らないといけないと製品に対する品質保証を強調した。その証拠でもあるようにアイオンは、全社員中75%の約60人が開発者とエンジニアであり、製品の品質を保証している。
今年の10月12日開かれた「2005I-ON新製品発表会」で、アイオンは日本中独占販売代理店である株式会社アシスト殿からアイオンのシステムについての感謝トロフィーを頂いた。
<2005年7月20日のNOREN(日本名)セミナー会場> アイオンは、韓国IBMとマーケティング業務協約を締結、IBMのコンテンツマネジャー(CM)プラットフォームに基づき、ECMソルーションをリリースして本格的な海外営業に乗り出している。既に韓国内でPCA生命とハナ生命等の金融業系に構築した事例を基盤でIBMと共に積極的な国内外販売に乗り出すという戦略である。金融圏対象のECMソルーションだけでも30億ウォン以上の売上高を期待している。 "日本市場は韓国市場より12倍大きい。アメリカは100倍ぐらい大きいので、韓国と日本を越えて全世界に顧客社を確保し、5年中に1億ドルの年売上高を上げるグロバルソフト企業を作るのが中長期計画です。メイドインコリア神話をソフト分野でも作って見せるという。
◆ 有無線総合CMSを開発、"モバイル市場でも先頭に立つ" アイオンが戦略的に推進中である次世代製品開発戦略について話を聞いて見よう。. 韓国は世界モバイル市場の代表的な先頭国家であり、モバイルコンテンツの使用とユーザー数においうて先端国家とも評価されている。国内外の企業が移動通信社の各種システム構築とモバイルコンテンツ管理の技術経験があっても、それは特定移動通信社、あるいは地域的な特性による経験に過ぎないと判断される。 アイオンの場合、今までの有線CMS製品の開発経験と主要コンポーネントに基づいて移動通信会社のコンテンツ統合プロジェクトの特殊性が反映された「モバイルコンテンツ管理統合ソリューション」をパッケージしている。
現在まで約70%以上のパック率を達成し、2006年上半期までには90%以上のパッケージ完成率を達成するのが目標である。 呉代表は、"WCMや電子文書管理(EDM)、イメージ文書管理(Image EDM)などを含むECMという分野は、外国企業が先に始めて、定立した市場である。しかし、有無線統合コンテンツ管理分野での完成度高いソリューションは、アイオンが世界最高水準であり、先端技術水準を保有している"と確信した。それに、'JSR-170'、'Web Service'など標準化されている先進技術を採用して、その拡張性と柔軟性においては、アメリカ現地でも十分市場性がある評価を得ている状態だ"と強い自信感を表していた。. アイオンでは今年末まで20人ぐらいの追加人材を採用する計画である。
ニュース出処:http://www.inews24.com/php/news_view.php?g_serial=176362&g_menu=029080