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I-ON COMMUNICATIONSのCMS、中部国際空港セントレアのWebサイトに採用 「DigitalTimes」
2005. 11. 16
CMS業者である韓国I-ON COMMUNICATIONS(本社:韓国ソウル、代表取締役:呉在哲、以下、「アイオン」)は、日本総販代理店である㈱アシスト(代表取締役:ビル・トッテン)を通じて日本中部国際空港株式会社(代表取締役:平野 幸久)が設置、管理、運営し「セントレア」の愛称で親しまれる中部国際空港セントレアのWebサイト構築プロジェクトに「I-ON Content Server」(日本名:NOREN)が採用されたことを明らかにしました。

このプロジェクトはアシストが、「富士通・メイテツコムセントレアWEBシステム共同企業体」(略記:MFJV)により提案、採用されました。
 セントレアは、日本の代表的な製造業が集積する中部地方を基盤に、全国各地から乗り継ぎ利用が可能な利便性の高い国際ハブ空港として、また、現在開催中の「愛・地球博」の空の玄関として、2005年2月17日に開港しました。セントレアは、安全かつ安心で信頼性のある空港として、高い顧客満足を目指しています。さらに、空港と商業施設をあわせた「エアシティ」という考え方のもと、航空旅客が満足することはもちろん、出迎えや見送り客、空港に遊びに来る客にいたるまで楽しめる、従来の空港にはないテーマパークのような「空港のある町」作りを打ち出しています。これらの実現に向け、開港をターゲットに昨年初めよりセントレアの公式Webサイトについても検討が行われ、サイト構築を担当したMFJVがアシスト提供の「NOREN4」をその構築基盤として採用しました。

 セントレアのWebサイトではターミナルビル内の各店舗がNOREN4の容易なコンテンツ作成機能を利用して情報を自由に登録できる仕組みになっており、「セントレアを楽しもう」というキャッチフレーズ通り、Webサイトを見れば楽しい空港に行ってみたくなるような各種情報が数多く掲載されています。また、空港機能として重要なフライト情報についてはMFJVが開発したシステムとNOREN4がスムーズに連動し信頼性の高い情報提供を実現しているほか、NOREN4の多言語対応機能により現在日本語、韓国語、英語、中国語(2種類)の合計4カ国語に対応、NOREN4で作成したコンテンツを携帯サイトへ同時展開、さらにはユニバーサルデザインを意識した音声読み上げ対応ページの作成など、ビジネスでの利用者だけでなく、お年寄り、からだの不自由な方、外国人など幅広い顧客を想定したサイトになっている。

アイオンの日本法人代表であるヤンジェヒョク代表は、"本格的な市場形成期を迎えた日本CMS市場で、先頭権を握っていくのが目標だと言い、"東京、大阪に続く3代都市のひとつである名古屋のメイテツコムとNORENの供給で、日本全国での営業を展開できる自信がでてきた"と語った。

記事出処:http://www.dt.co.kr/contents.htm?article_no=2005111002010960686002

関連記事(電子新聞):http://www.etnews.co.kr/news/sokbo_detail.html?id=200511090097
関連記事(iNews24):
http://news.inews24.com/php/news_view.php?g_serial=177848&g_menu=020200

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