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報道資料

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韓国製ソフトウェア業者がヨーロッパに技術販売へ
2006. 11. 07

韓国ソフト業者が未開拓マーケットであるヨーロッパに技術販売に向けて動き出した。

10月23日業界によると、シュアソフトテクなど6つのソフト業者が11月初、韓国電子通信研究院(ETRI)と共に、スウェーデンとスペインを訪問し、現地企業20社技術取引の為の相談会を開く。これら業者は現地業者の関係者と技術協力及び技術開発投資はもちろん、ライセンス供給、研究開発(R&D)センターの誘致などの幅広い技術交流に対して協議する予定である。

単なる製品開発に比べて技術販売はその範囲が広く、ライセンスをもらえるので、全世界的に中長期的なソフト輸出戦略で歓迎されている。特に、韓国ソフト業者が技術取引の為、大規模でヨーロッパを訪問するのは今回が初めてである。

シュアソフトテク社長のベ・ヒョソプ氏は、“今までヨーロッパに進出した韓国ソフトウェアがほとんど無い状況である。なお、今回の相談会で市場進出への突破口を作る”と語った。ヨーロッパ市場はSAPなどすでに世界的なソフト業者が参入しているが、隙間市場を攻略すれば十分勝ち目があると分析した。

今回ヨーロッパを訪問するソフト業者は、シュアソフトテク、マクロインパクト、韓国I-ON COMMUNICATIONS(本社:韓国ソウル、体表取締役:呉在哲、以下、「アイオン」)、コムアートシステム、ネットピア、デジタルバンクコリア等であり、シュアソフトテクの‘ソフトテスト技術’と、マクロインパクト‘クラスターファイル共有技術’、アイオンの‘ウェブコンテンツ管理技術’が核心技術として紹介される。

リ・ビョンヒ記者@電子新聞:[email protected]

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