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I-ON COMMUNICATIONS、スマートグリードソリューション開発に着手
2009. 05. 25 -
韓国I-ON COMMUNICATIONS (本社:韓国ソウル、代表取締役:呉在哲、以下、「アイオン」)は電気自動負荷調節装置用ソフトと電力管理セットボックス用ソフトなどスマートグリードソリューションの開発に着手したと2009年4月8日明らかにした。
スマートグリ-ドはエネルギー効率を最適化する知能型電力網のことである。電力を電気を流出する方式ではなく、供給者と消費者が両方向でリアルタイム情報を交換し、それに合った電気のみ送り出すため効率的である。
アイオンはスマートグリードの具現に必要な電気自動負荷調節装置用ソフトを今年中開発する計画である。自動負荷調節装置は、送配線距離と負荷負担、電力単価などを自動的に計算し発展所出力を調整する装置であり、この会社はこれを計算し調整するソフトウェアを開発中である。
これと共に、家内で家電危機の電力消費量を調節する役割をする電力管理セットボックス用ソフトウェアの開発にも着手した。この会社は、コンテンツ管理システム(CMS)専門企業であり、各家電別電力消費量を管理するソリューション開発にCMSを接目するという戦略である。
呉体表取締役は、スマートグリード事業のきっかけについて“純粋IT市場は飽和状態になりつつあり、伝統IT作業の限界を乗り切るためにIT融合技術開発に拍車をかけている上、事業領域の拡大と共にグリーンビジネスなどに焦点を合わせているアメリカとヨーロッパなど先進国に進出する機会を得るためである”と語った。