韓国I-ON Communications（本社：韓国ソウル、代表取締役：呉在哲、以下、「アイオン」）の電子文書管理システム（EDMS)である「Rhodes（以下、ロディスという）」が韓国情報通信技術協会（TTA）のGS（Good Software）認証を獲得した。

ロディスは、韓国初のJavaコンテンツリポジトリ(JCR)をサポートする文書管理システムで、ソフトウェア内部にデータベースが内装しているので、高価の商用DBなしでも運用できるのが最大のポイントである。他のの全社コンテンツ管理(ECM)システム間の統合及び連携作業の際にもコスト削減を実現することができる。

ロディスは、マレーシア政府の建設部に導入されたことで話題になったことがあるし、韓国内ではモバイル契約誓約、モバイルカタログ、デジタル教育などの新規市場開拓を目指す動きも活発化している。

ロディスについてオ・ジェチョル代表取締役は、「文書管理だけではなく管理後の文書共有と協業機能にも重要性がある次世代EDMSソリューションであるので、今後は製品及びアップグレードのため持続的な投資と共に営業を強化していきます」と語った。