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タブレット端末向け電子フォーム・システム 「NOREN e.Form Server」にタイムスタンプ機能が標準搭載
2012. 04. 26


~電子データの存在および完全性証明による
業務のコンプライアンスを実現~

株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)は、昨年12月より販売を開始したタブレット端末向け電子フォーム・システム「NOREN e.Form Server」(開発元:韓国I-ON Communications Co, Ltd.)にタイムスタンプ機能(開発元:韓国 Time Stamp Solution Corporation(略記:TSS社)、提供元:アマノ株式会社(略記:アマノ)、販売元:アマノビジネスソリューションズ株式会社(略記:ABS社))を標準搭載し、4月23日より提供を開始します。


「NOREN e.Form Server」はタブレット端末専用の電子フォーム製品です。紙媒体の申込書やアンケートを電子化することにより、紙にかかるコストの削減、手書き情報をシステムに登録する作業負荷の大幅軽減や、書類の紛失/盗難、誤送信による個人情報漏えいリスクの軽減を実現します。


「NOREN e.Form Server」本体は、電子フォームを作成、配信、保存する「e.Formサーバ」と、電子フォームを表示してデータ入力や写真の添付を可能にするタブレット端末上の「e.Formアプリケーション」で構成されています。タブレット端末内蔵のカメラを利用して、身分証明書などを撮影し添付すれば、申込書の信頼性を向上させることが可能です。


しかし、電子データは改ざんが容易であるため、「NOREN e.Form Server」を利用した電子文書においても、「いつの時点で申し込み(契約)が行われたか:存在証明」と「申し込みをした後で不正に内容が変更されていないか:完全性証明」をコンプライアンスの観点から立証可能にする必要があります。そこで「NOREN e.Form Server」では、この「存在証明(タイムスタンプの日時にその電子文書が存在した)」と「完全性証明(タイムスタンプの日時からその電子文書が改ざんされていない)」の2つの証明を可能とするため、タイムビジネスのパイオニアであるアマノが提供する「アマノタイムスタンプサービス3161」との連携および機能の標準搭載を実現しました。


アシストは、ABS社と強力なパートナーシップのもと、申込業務などで書類の取扱量が多い保険、クレジット会社、銀行、旅行代理店、医療機関など幅広い分野の企業と自治体を対象とし「コンプライアンス実現のソリューション」として、積極的に販売していきます。


<出処:2011/04/23、株式会社アシスト



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